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B 悪法バズターズ(法律のたな卸し)
冒頭申し上げたように、私が政治家を志した最大のきっかけは、明治時代に制定された民法により、3番目の子どもの出生届けが役所に受理されなかったという、辛く苦しい経験でした。
その後、NPOの代表として一定の成果を出しましたが、「一体、立法府は何をしているのか?」「国会議員はこれまでに一体何をやってきたのか?」という疑念が消えたことはありません。
実は、わが国には戦前からの「化石法」以外にも、「悪法」や「ザル法」が山ほどあります。
例えば県議として、いわゆる「擬装ラブホテル」の問題に取り組みましたが、これなどもその典型。ラブホテルを規制するのは風俗営業法であり、管轄は警察ということになります。しかし、ビジネスホテルとして申請を通せば、法的には旅館業法、お役所的には保健所の担当ということになってしまうのです。
兵庫県では全国に先駆けて「偽装ラブホテル」への警察の立ち入り検査を始めましたが、家や学校の近所に突然ラブホテルが建つ、といった事例が全国で後をたたないのは、基本的には法体系が「ザル」だからです。
これらの例に限らず「化石法」「悪法」「ザル法」が日本社会を悪くしている事例は、決して少なくありません。
「悪法110番」のようなものを設けて情報を集め、民主党の仲間たちとともに1つずつ対処していきたいと思います。
立法府としての役割を強く意識し、必要な法改正を積極的に進めていくべき時期です。
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