井戸まさえはこんな人
Q1:経歴やプライバシーについて。まずは家族構成から。
Q2:子ども時代
Q3:学生時代
Q4:松下政経塾に入塾したきっかけ
Q5:その、松下政経塾ってどんなトコ?
Q6:海外経験
Q7:仕事歴
Q8:趣味は?
Q9:座右の銘
※Q1-Q9は、前回の衆議院選挙への立候補を表明した2009年2月にお応えしたものです。
■Q1:経歴やプライバシーについて。まずは家族構成から。
夫・井戸智樹は姫路出身の51歳、松下政経塾の先輩です。夫は松下政経塾時代に神戸ファッションタウン、タイ・カンボジア国境のNGO、米国・サンシティ(リタイヤした高齢者のみの街)などで研修し、経済論壇の芥川賞と言われる「高橋亀吉賞」を受賞しています。その後、堺屋太一さんに見出され「歴史街道推進協議会」を立ち上げました。私生活では出身の早稲田大学競走部の理事や小学校のPTA役員もやっていました。
家族はこども5人を加えた7人です。長男(18歳)は有機農業をやりたいということで、県外の高校に進むと同時に寮生活を始めました。体重90キロ、部活はラグビーです。長女(15歳)は公立中学3年生で、学生時代の私と同じ陸上競技部で頑張っています。次男は公立小学6年生で野球・体操・合気道をやってます。三男は小学生2年生で、ラグビー・空手・将棋を。また、小学校1年の末っ子は水泳を習っており… 時間とお金のマネジメントがなかなか大変です(笑)。家族の自慢はよく旅行に行くこと。上3人は父親と一緒に富士山に登り、全都道府県制覇を達成したこともあります。
実家の父は三菱石油に勤め、昨年まで第2の職場・ハローワークで働いていました。母は長年リューマチに悩まされています。私とタイプが全く違う姉は、短大や専門学校の講師で30以上の資格ホルダー。最近は東北大学の大学院にも通い始めました。義父は税理士で、灘・芦屋税務署での勤務経験があります。
■Q2:子ども時代
中学高校と打ち込んでいたスポーツは陸上です。100メートル走の県ランキングは5位でした。勉強面では中学3年の時に井上靖さんの『蒼き狼』の感想文を書き、全国3位になりました。そのことを手紙に書いて送ると、普段はファンレターにお返事を書かない井上さんからお返事をいただき…とっても感激したのを覚えています。
■Q3:学生時代
東京女子大は新渡戸稲造さんが作ったカナダ系プロテスタントの大学で、東京・吉祥寺にあります。卒業生には瀬戸内寂聴さん、永井路子さん、堂本暁子さん、竹下景子さんなどがおられます。私は文理学部史学科日本史専攻。卒論は「別段阿蘭陀風説書」です。サークル活動では「東女瓦版」の編集部長をやりました。
■Q4:松下政経塾に入塾したきっかけ
大学3年から「海外放浪」に目覚め、バックパックを背負っていろんな地域に行きました。たまたま訪れた韓国とハンガリーで、同世代の女の子たちから「努力しても政治がうまくいっていないから、豊かになれない」と同じ言葉を聞き…。それまで全く意識したことがなかった「政治」を、きちんと学んでみたいなあ、と思っていたところ、友人から政経塾を勧められ受験することにしました。
■Q5:その、松下政経塾ってどんなトコ?
松下電器創業者の松下幸之助さんが、日本の行く末を憂い、政治家を始めとする各界のリーダーを養成するために作った財団法人で、神奈川県の茅ヶ崎にあります。私たち9期生は幸之助さんから直接指導を受けた最後の代でした。卒塾生には現在、30名の国会議員、29名の地方議員、横浜市長、宮城・神奈川県知事など11名の首長を輩出しています。関西にいる同志は前原誠司さん・福山哲郎さん、高齢者福祉のエキスパ-ト・山井和則さん、市村浩一郎さんなどです。また横浜市長の中田宏さんはいつも横浜で元夫の選挙を手伝ってくれていた直続の後輩。神奈川県知事の松沢成文さんや横浜市・前副市長の前田正子さんは夫の同期です。
■Q6:海外経験
学生時代に3ヶ月ホ-ムスティをした米国・シアトルでは、ボランティアとして小学校を回り、日本のことを教えていました。松下政経塾時代にはオランダのライデン市に滞在して、市の対外政策や難民受け入れ政策、また現地NPOで難民認定を受けてから語学教育等々を経て市民となるまでの過程を学びました。
海外放浪は東西ヨーロッパ、トルコ、インド、ネパール等々。「バックパック一つ、ひとり旅」を基本スタイルに、自由で過酷な日々(笑)を過ごししましたが、当時、東ヨーロッパはまだほとんど日本人旅行者はいませんでしたね。
■Q7:仕事歴
松下政経塾卒塾後は、東洋経済新報社で『会社四季報』の編集をしていました。この頃の経験で、数字や決算書類にはめっぽう強くなりました。
1回目の結婚に伴い退社した後は経済ジャーナリストとして独立。「緒方あきの」という名で、政治・経済関係の取材・インタビュー記事を執筆していました。書いていたのは「アエラ」「コスモポリタン」「トランタン」などです。
■Q8:趣味は?
平凡ですが、映画鑑賞と読書。あとは料理も好きです。お気に入りの映画は「レッズ
」「天国から来たチャンピオン 」「夫たち 妻たち」「マンハッタン」「ゴッドファーザー」「ワンダとダイヤとやさしい奴ら」「アザー・ピープルズ・マネー」「セント・エルモス・ファイヤー」「ショートカッツ」など。印象に残っている本は「ロスノフスキ家の娘」(ジェフリー・アーチャー)、「東京漂流」(藤原新也)、「深夜特急」(沢木耕太郎)、「象を飼う」(村松伸)、「育児の百科」(松田道雄)、「蒼き狼」(井上靖)、「阪神間モダニズム」(イベント記念冊子)などですね。
■Q9:座右の銘
「百忍通意」。井上靖さんから送っていただいた言葉です。ずっと心から思い続けていれば、その思いは必ず通じるという意味で、中国との国交回復後、シルクロ-ドを訪れられた際にそれを実感されたそうです。
→Q10に続く |